美・能「羽衣 和合之舞」4Kシネマ-字幕解説付きの世界を堪能(映画館で楽しむ能楽・歌舞伎・時代劇)

2019/10/11~2019/10/17
TOHOシネマズ 日比谷

美・能「羽衣 和合之舞」4Kシネマ-字幕解説付きの世界を堪能(映画館で楽しむ能楽・歌舞伎・時代劇)のイメージ画像

能の名作「羽衣」。坂東玉三郎監督こだわりの舞台設定を、4K映像で収録した特別映像です。いままで能を見たことがない方にもわかりやすい、現代日本語と英語の字幕付き。冒頭には「能」の歴史と「羽衣」の解説字幕もあり、気軽に日本の伝統文化を体験できます。映画館での上映は初の試み。能舞台とは異なるアプローチで能の「美」を存分に体感いただける作品です。


監督 坂東 玉三郎
出演:シテ(天人)観世清和 二十六世観世宗家
ワキ(漁夫白龍) 森常好 ワキツレ(漁夫)森常太郞
笛 藤田六郎兵衛/小鼓 大倉源次郎/大鼓 亀井忠雄/太鼓 小寺佐七
後見 野村四郎 木月孚行 寺井栄
地謡 梅若実、角寬次郎、武田宗和、岡久広、上田公威、角 幸二郎、清水義也、坂口貴信


【物語】
春の朝、三保の松原に住む漁師・白龍(はくりょう)は、仲間と釣りに出た折に、松の枝に掛かった美しい衣を見つけます。家宝にするため持ち帰ろうとした白龍に、天女が現れて声をかけ、その羽衣を返して欲しいと頼みます。白龍は、はじめ聞き入れず返そうとしませんでしたが、「それがないと、天に帰れない。」と悲しむ天女の姿に心を動かされ、天女の舞を見せてもらう代わりに、衣を返すことにします。
羽衣を着た天女は、月宮の様子を表す舞などを見せ、さらには春の三保の松原を賛美しながら舞い続け、やがて彼方の富士山へ舞い上がり、霞にまぎれて消えていきました。


収録:2018年1月30日 観世能楽堂
製作 ホリプロ、ヒョウゴベンダ、ポニーキャニオン
現代語訳 林 望
監 修 土屋 恵一郎


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開催日時

2019年10月11日(金)~17日(木)10:00上映開始 


チケット料金・入場料

1,500円(税込)
※ご購入の際の注意事項
劇場窓口販売およびインターネットチケット販売“vit®”はご鑑賞希望日の2日前からご利用いただけます。


会場
TOHOシネマズ 日比谷
備考

※英語・日本語字幕付き上映


[連携企画]
シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
会場:東劇
日時:10月18日(金)~10月24日(木)


HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)
会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
日時:10月18日(金)~11月4日(月・祝)


[お問合せ]
東京アート&ライブシティ構想 実行委員会 事務局
TEL:03-5909-3060


会場住所

TOHOシネマズ 日比谷
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷4F