ミュージカル『ラ・マンチャの男』

夢とは、夢を叶えようとする、その人の心意義だ―――松本白鸚
2019年、喜寿にして挑む遍歴のクライマックスを見逃すな!

『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。
日本では1969年の初演より松本白鸚が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。その後今日までの上演回数は1,265回に上ります。

今回の『ラ・マンチャの男』では、白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンサ役に、2009年に宝塚歌劇団を退団後、数々の大作ミュージカルに出演、2012年には「第37回
菊田一夫演劇賞」「第3回 岩谷時子・奨励賞」を受賞した瀬奈じゅんがこの舞台に挑みます。

新たなキャストを迎え、松本白鸚の2019年「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!

【STORY】
16世紀末のスペイン、セビリアの牢獄では教会を侮辱した罪で、セルバンテスが従僕共々投獄されようとしている。
新入りである彼らをこづきまわす囚人達で牢内は騒ぎになり、聞きつけた牢名主が詰問、裁判をやろうと言い出す。
なんとかこの場を収めたいセルバンテスは、即興劇の形で申し開きをしようと思い立つ。 それは、囚人全員を配役した劇。
――田舎の老人アロンソ・キハーナは本の読み過ぎで狂気の沙汰とも言えるとんでもない計画を思いつく。
何世紀も前に姿を消した遍歴の騎士となって、悪を滅ぼさんがために世界に飛び出す…その男こそ、ドン・キホーテだ。
キホーテは従僕のサンチョを連れた旅の途中、 立寄った宿屋でアルドンザという女と出会う。あばずれ女だが、キホーテにとっては“憧れの麗しき姫ドルシネア”その人に見える。 憧れの姫のため身を捧げる決意をするキホーテ。
不思議な彼の言葉にアルドンザの気持ちは揺れる。だが、そんな彼女にラバ追いのあらくれ男たちが襲い掛かる。
身も心もボロボロのアルドンザを目にして、それでも“麗しの姫”と崇め続けるキホーテ。

公演スケジュール

2019年10月4日 (金) ~2019年10月27日 (日)

出演者

セルバンテス/ドン・キホーテ: 松本白鸚 / アルドンザ: 瀬奈じゅん / サンチョ: 駒田一 / アントニア: 松原凜子 / 神父: 石鍋多加史 / 家政婦: 荒井洸子 / 床屋: 祖父江進 / ペドロ: 大塚雅夫 / マリア: 白木美貴子 / カラスコ: 宮川浩 / 牢名主: 上條恒彦 / 隊長: 鈴木良一 / ギター弾き: ICCOU / ムーア人の娘: 真田慶子 / フェルミナ: 北川理恵 / 美濃良 / 山本真裕 / 小川善太郎 / 山本直輝 / 宮河愛一郎 / 照井裕隆 / 市川裕之 / 佐々木誠 / 斉藤義洋 / 下道純一 / 楢原じゅんや / 宮川智之 / 北村圭吾 / 飯田一徳 / 堀部佑介 / 齋藤信吾 / 高木勇次朗 / 島田連矢 / 大塚紫文 / 髙田実那

スタッフ

脚本: デール・ワッサーマン / 作詞: ジョオ・ダリオン / 音楽: ミッチ・リー / 訳: 森岩雄、高田蓉子 / 訳詞: 福井崚 / 振付・演出: エディ・ロール(日本初演) / 演出: 松本白鸚 / 演出スーパーバイザー: 宮崎紀夫 / プロデューサー: 齋藤安彦、塚田淳一

チケット料金

S席:13,500円
A席:9,000円
B席:4,500円
(全席指定・税込)

チケット等取扱

Confetti
e+(イープラス)
ローソンチケット

日本でのチケット購入について

会場
帝国劇場
公式ウェブサイト
https://www.tohostage.com/lamancha/
備考

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※営利を目的としたチケットの転売は、いかなる場合にも固くお断り致します。
インターネット・オークション等で購入されたチケットでのご入場は、お断りさせていただく場合があります。

住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
お問い合わせ
03-3213-7221

https://www.toho.co.jp/stage/teigeki/index.php

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