金属造形作家 征矢 剛 作品展 2019

2019/06/07~2019/06/13

柴田悦子画廊

金属造形作家の征矢剛は、1992年多摩美大彫刻科出身。
卒業後、金属人形作家の赤川政由氏に師事し、30歳を機に独立し以後個展やグループ展で発表を続けている。

2017年からは当画廊で毎年個展を開催、カマキリや蜘蛛てんとう虫などの昆虫を鉄で造形し、その内部にアンプやスピーカーを仕込んだユニークな作品を作り続けている。

今年はカミキリムシに見立てたムシに鉄琴を仕込んだ。
音が出る造形としては縦型のレコードプレーヤーやアンプを組み込んだ巨大カマキリ2体が印象的。

また、亡父・清さんが児童書の名編集者として知られた方だっただけに、かつて征矢剛も絵本出版をしている。またその杵柄をとったかのような、「空想」という作品も生まれた。このシリーズが連作で作られたら楽しい冒険を見せてくれるだろう。

開催日時

2019.6.7(金)〜13(木)12:00〜19:00
日曜〜18:00 最終日〜17:00

入場料
会場
柴田悦子画廊
公式ウェブサイト
http://shibataetsuko.com/wp/?p=11593
備考
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-1 第三太陽ビル2階
お問い合わせ
03-3563-1660
shibataetsuko@bd.wakwak.com
http://shibataetsuko.com/wp

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