オトコ・フタリ

“愛”を求めるフタリのオトコと
一人のオンナが織りなす
エンターテインメント・コメディ

◆INTRODUCTION
脚本 田渕久美子、演出 山田和也が手掛ける
珠玉の三人芝居が幕を開ける―――

NHK大河ドラマ「篤姫」「江~姫たちの戦国~」の脚本を手がけ、コメディ作家でもある田渕久美子書き下ろしの完全オリジナル脚本を、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』など多数の作品で演出を務める山田和也が舞台へと描き出す。

キャストには山口祐一郎、浦井健治、保坂知寿の3名が揃い踏み、軽快に言葉を紡ぎながら人生における永遠のテーマ、「愛」の形を導きだしていく。 傍目には微笑ましいほどに仲良く喧嘩するフタリのオトコとそれを見守る一人のオンナがキャンバスに描き出す、珠玉のエンターテインメント・コメディにどうぞご期待ください。

◆STORY
物語はある画家のアトリエから始まる―――。
キャンバスに絵筆を走らせているのはその主、禅定寺ぜんじょうじ恭一郎きょういちろう(山口祐一郎)。
「先生、お茶が入りました」
その声がけに絵筆を止め、家政婦の中村なかむら好子よしこ(保坂知寿)が運んできた薔薇のお茶を口にする。
「ところで先生、こちらの作品にはいつおかかりになるんですか?」
好子の目線の先にはまっ白のキャンバスが置かれている。
「愛、ねぇ・・・」
女性には不自由しない恭一郎だが、“愛”をテーマに、と引き受けたこの作品にはなぜか取り掛かることができなかった。
そこには誰にも言えない、言ったところで信じてはもらえないだろうある理由があったのだ。
と、ドタバタとうるさい足音が彼の思考を遮る。
「禅定寺恭一郎さんですか?」
息を荒げながら一人の若者がアトリエに踏み込んでくる。
「須藤すどう冬馬とうま(浦井健治)と言います。僕は・・・母を探しに来たんです。母を出せ、今すぐに!」
訳が分からない恭一郎と好子、しかし冬馬と名乗る青年は怒りの表情を携えたまま、恭一郎をまっすぐ睨みつけるのだった―――

公演スケジュール

2020年12月12日 (土) ~2020年12月30日 (水)

出演者

禅定寺恭一郎: 山口祐一郎 / 須藤冬馬: 浦井健治 / 中村好子: 保坂知寿

スタッフ

演出: 山田和也 / 脚本: 田渕久美子

チケット料金

全席指定:11,000円(税込)

チケット等取扱

Confetti
e+(イープラス)
ローソンチケット

日本でのチケット購入について

会場
日比谷シアタークリエ
公式ウェブサイト
https://www.tohostage.com/otokofutari/index.html
備考

※主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。
 こちらの公演は購入者の氏名及び連絡先を確認した上で販売されます。

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※感染予防のため、出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。
また、出演者に対してのお祝花や差し入れなどのプレゼントのお預かりはお断り申し上げます。

【新型コロナウイルス感染症拡大予防・ご来場のお客様に緊急連絡先ご登録のお願い】
政府からの新型コロナウイルス感染症拡大防止等の要請を踏まえ、ご来場のお客様に対して確実にご連絡が取れるよう努めております。
チケットを受け取り後、公式サイトのご登録フォームよりご連絡先等を事前にご登録くださいますようお願い申し上げます。
https://ssl.toho-marketing.com/stage/contact_visitors/index.html (登録フォーム)
【ご来場のお客様へご協力のお願い】
劇場では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策を行っております。
詳細をご確認の上、ご来場ください。
※本公演のチケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承ください。
https://www.tohostage.com/request_covid2.html

住所
〒1000006 東京都千代田区有楽町1-2-1
お問い合わせ
0335912400

http://www.toho.co.jp/stage/theatre_crea/

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