Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』(7月/8月)

ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』とは
『リトル・ダンサー』の邦題で上映されたヒット映画(原題:『Billy Elliot』、監督:スティーヴン・ダルドリー)をミュージカル化した舞台。2005年5月にロンドンで開幕、翌年オリヴィエ賞で4部門(最優秀新作ミュージカル賞・最優秀作曲賞など)を受賞。2008年にはブロードウェイに進出、翌年のトニー賞で最優秀ミュージカル脚本賞・最優秀ミュージカル演出賞など10部門を制覇した。ミュージカル版は映画に続き、名匠スティーヴン・ダルドリーが演出。2017年の日本初演は大好評を博し、読売演劇賞 審査員特別賞、菊田一夫演劇大賞などを受賞した。

STORY
1984年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イギリス北部の町ダラム。
主人公ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母の4人暮らし。幼い頃に母親は他界してしまい、父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入がなく生活は厳しい。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、戸惑いながらも、少女達と共にレッスンに参加するようになる。ボクシングの月謝で家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、バレエをあきらめることができない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、無料でバレエの特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する。

11歳の少年が夢に向かって突き進む姿、家族との軋轢、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。度重なる苦難を乗り越えながら、ビリーの夢は家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく・・・

公演スケジュール

2020年7月12日 (日) ~2020年10月17日 (土)

出演者

川口調 / 利田太一 / 中村海琉 / 渡部出日寿 / 益岡徹 / 橋本さとし / 柚希礼音 / 安蘭けい / 根岸季衣 / 阿知波悟美 / 中河内雅貴 / 中井智彦 / 星智也 / 大貫勇輔 / 永野亮比己 / 森山大輔 / 家塚敦子 / 板垣辰治 / 大竹尚 / 大塚たかし / 加賀谷真聡 / 齋藤桐人 / 佐々木誠 / 高橋卓士 / 辰巳智秋 / 茶谷健太  / 照井裕隆 / 丸山泰右 / 倉澤雅美 / 小島亜莉沙 / 竹内晶美 / 藤咲みどり / 井坂泉月 / 井上花菜 / 出口稚子 / 河井慈杏 / 菊田歩夢 / 佐野航太郎 / 日暮誠志朗 / 小林桜 / 森田瑞姫 / 森田恵 / 北村栞 / 下司ゆな / 咲名美佑 / 佐藤凛奈 / 髙畠美野 / 並木月渚 / 新里藍那 / 古矢茉那 / 増田心春 / 柳きよら / 石井瑠音 / 高橋琉晟 / 大熊大貴 / 豊本燦汰 / 西山遥都

スタッフ

脚本・歌詞: リー・ホール / 演出: スティーヴン・ダルドリー / 音楽: エルトン・ジョン

チケット料金

S席:14,000円
A席:10,000円
Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)
(全席指定・税込)

チケット等取扱

Confetti
e+(イープラス)
ローソンチケット

日本でのチケット購入について

会場
TBS赤坂ACTシアター
公式ウェブサイト
http://www.billyjapan.com/
備考

※日時によってキャストが異なります。
※4歳以上観劇可(チケットが必要になります)
※膝上観劇不可
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。

住所
〒107‐8006 東京都港区赤坂5‐3‐2 赤坂サカス内
お問い合わせ
03‐3589‐2277

https://www.tbs.co.jp/act/

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